Windows11のリリースについて、マイクロソフト社から2021年6月24日に発表がありました。
これによると、概して2018年以前に製造されたWindowsパソコンには、Windows11が搭載できません。したがって、当社のWindows10搭載の再生パソコンをWindows11に変更することはできないようです。
Windows10が登場したときにはほとんどのハードウェアに対応できましたが、マイクロソフト社は、今後長期にわたる戦略のなかで、ハードウェアを絞り込んでいくようです。
既存のほとんどのパソコンが11に移行できませんし、特に企業ユーザーなどはアプリやデバイスの動作異常などを嫌って、そのまま使い続けるケースが多いと思われます。
そもそも、Windows10はWindowsの最後のバージョンであるとマイクロソフトでは公言してきました経緯がありますから、いずれなんらかの善後策を用意すると考えられます。
事実上10と11が両方使用される期間が長くなり、また10のサポート期限2025年も延長されるなどの措置が取られる可能性があると予想しています。
あるくの再生パソコンのお客様各位には、安定して動き続けるWindows10を、安心してご利用いただけますようお願い申し上げます。