大学生にパソコンは、必需品です。

以前は、大学のパソコン室でレポートを仕上げることなどもできましたが、コロナ禍でリモート授業が普及したため、そもそも授業を受けるためのパソコンが必要になりました。

スマホは便利で使い慣れているでしょうが、大画面でキーボードが使用できるパソコンでは、使い道がさらに広がります。

将来の就活や就職においても、パソコンを使いこなせるかどうかで結果がずいぶん異なります。

では、どんなパソコンを購入したらいいか、どこで購入したらいいか、大学生が再生パソコンを購入すべき理由について説明します。

大学生がパソコンを使う目的は、以下の通りです。

• リモート授業の受講
• 履修登録
• レポート作成
• ゼミ活動
• 就職活動

大学生活では、このようにさまざま目的でパソコンを活用することになります。

また、卒業後に社会人として働くことを考えると、パソコンに慣れておくことは重要です。

特に理系や、上記以外の目的（動画編集、デジタルイラスト、ゲームなど）でパソコンを使いたい人は、パソコンは必須です。

パソコンを比較検討する上で、価格と性能がいちばん重要です。

新品パソコンは数万円から数十万円まで千差万別です。なにが違うのかも、詳しくなければわかりにくいです。

どこでパソコンを購入するべきか（後述）というと、平均的には

再生パソコンショップ≒中古パソコンショップ＞家電量販店＞大学生協

の順に安く購入することができます。

お金に余裕のない大学生にとって、大きな出費は痛いですね。しかし、価格と性能は比例して上がる傾向にあるので、悩ましい問題です。

パソコンの性能を大きく左右するパーツは、CPU、メモリ、ストレージです。

どのパソコンにも含まれるパーツですが、それぞれの能力によってパソコン全体の性能が変わってきます。

• CPU
• • パソコンの最重要部品で、情報処理や命令を行います。
• メモリ
• • 一度に処理できるデータ量のことで、容量が大きいほど、複数の作業を同時にスムーズに使うことができます。
• ストレージ
• • データの保管場所のことです。ストレージには、ハードディスク（HDDとも書く）とSSDが存在しますが、新型のSSDがおすすめです。

例えると、CPUが「脳」、メモリが「机（作業スペース）」、ストレージが「本棚」ということができます。

一般的な大学生としては、CPU Core i3以上、メモリ4GB以上、ストレージSSD240GB以上を選ぶべきです。

どこでパソコンを購入したらいいのか。それぞれのメリットとデメリットを簡単に説明します。

パソコンでなにがしたいのかはっきり決まっていない段階で、高価なパソコンを選ぶと、後々の後悔につながってしまう可能性があります。

たとえば、プログラミングやデザインについての勉強に挑戦したい、動画に凝ってユーチューバーに挑戦したいということになって、高価なパソコンがほしくなるかもしれません。

そのときに持っているパソコンが低価格のものであれば、買い替えるときの精神的、金額的な負担は小さくてすみます。

もっとも、再生パソコンの性能は新品のパソコンと比べても遜色ないため、そのままお使いいただいてもたいていのことはできますけどね。

再生パソコンは同等性能の新品のパソコンに比べて、およそ3分の1の価格です。金額の差が10万円になることもありえます。 

また、新品のパソコンを購入した場合、マイクロソフトオフィス（ワードやエクセルなど）が搭載されていることが多く、その分、価格が高くなっています。

あるくの再生パソコンでは、マイクロソフトオフィスと互換性のある低価格ソフト「WPS Office2」をおすすめしています。マイクロソフトオフィスを使っている人ともデータの交換ができますし、操作方法もほぼ同じです。

もしマイクロソフトオフィスでなければならないときが来たら、学割が使えたり、大学によっては無料で使えたりしますから、後から入れる方がお得です。

再生パソコンは大学生にピッタリです。

高いパソコンを購入してもその性能を活かしきれていない大学生は少なくありません。興味関心がはっきりしてからにしたほうが賢明です。

大学生はお金になかなか余裕がありませんから、パソコンをお得に購入し、余ったお金でプチ旅行やサークル活動を楽しんだりしたほうが、充実した大学生活を送れると思いますよ。